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カンタンわかるスグできる・健康お役立ちコラム

野菜をもっとおいしく・健康に食べるには?/トマト編

夏野菜の代表選手といえば、やっぱりトマトですよね!
トマト赤くなったトマトをみると、甘そうだな!と思いませんか?
お店で選ぶときも赤いトマトを選んで買っている人をよく見かけます。        
しかし!
トマトが甘いかどうかは表面の色では見分ける事はできません。

おいしい(甘い)トマトかどうか見分ける方法は、真水に浮かべてみることです。

買ってきたトマトをボールに水を張った中に入れてみると…。
水に浮かぶトマトと沈むトマトがあると思います。沈んだトマトが甘いです!主婦
ですので、沈んだトマトは生でサラダなどでいただくのがオススメです。

水に浮き沈みを左右するのは、トマトにふくまれる糖分の量。
糖度が6%を超える甘いトマトは水に浮かず沈みます。
プチトマト(ミニトマト)などは甘いのでほとんど水に沈みますよ。
ただし、お店でトマトを選ぶときには水には入れられませんね。

おいしいトマトを選ぶには、丸くキレイな形をしたもの、
ずっしりと重たいものを選ぶようにすると失敗がなさそうですよ。

甘くないトマトにオススメするおいしい食べ方!

夏などあたたかい季節になると、トマトの中身が熟すのよりもはやく外側が赤くなってしまいます。
なので、赤くおいしそうなトマトでも中身は熟していなく、あまり甘くないトマトにあたることが多いようです。

甘いトマトが多いのは実は冬~春先なのです。

でも、夏野菜代表のトマト!夏のトマトにはビタミンCが大変多くふくまれています。
そして、トマトといえば抗酸化作用で有名な「リコピン」が豊富なんです。
このリコピンは、トマトを生で食べる方法よりも、もっと体内に吸収される食べ方がありました。サラダ
それが「加熱」または、「生+油(ドレッシングなどですね)」

そしていちばんリコピンが多く体内へ吸収される食べ方は、「加熱+油」です。
炒める料理などにトマトをつかうと、リコピンの吸収率はグッとあがりますしオススメです。

また、甘くないトマトでも加熱することで、糖分とうまみ成分のグルタミン酸が濃縮されるのでよりおいしくなるそうですよ♪

トマトといえばサラダで食べる!という方はぜひ試してみて下さいね。
トマトを卵などといっしょに炒めると朝食にもピッタリですよ。

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