カンタンわかるスグできる・健康お役立ちコラム
野菜をもっとおいしく・健康に食べるには？/とうもろこし（コーン）編
夏野菜の代表といえば、とうもろこし（コーン）もあげられますよね。
とうもろこしは実は生でもたべられる野菜です。
粒をつつんでいる薄皮はじょうぶな食物繊維です。
粒には糖分、白い部分にはミネラル、ビタミンB1B2リノール酸がふくまれ、コーンの小さな一粒一粒に栄養がぎっしりです。
旬のコーンは甘いので夏のおつまみ、おやつにもピッタリですよ。
おいしい！コーンのゆで方
コーンの食べ方でいちばん多いのが、ゆでる、電子レンジでチンする、蒸す、といった食べ方ですよね。いろいろな好みがあると思いますが、どの方法で調理しても生の状態との糖分量に大きな差はないようです！加熱処理をしても甘みが損なわれないなんてうれしいですよね。
さて、そんな中でもおいしいゆで方はあるのでしょうか！？
＊＊＊おいしいゆで方＊＊＊
「沸騰してから入れて5分」・・・新鮮なコーンの甘みが感じられしゃっきりしたおいしさ
「水から入れて沸騰後3分」・・・水から入れると水分を多く吸収し、粒がぷっくりジューシーです
「ラップでまいてレンジでチン」・・・鍋をつかわないので手軽！1本500Wで2分～3分程度
ぜひ、ご自身やご家族のお好みの味を探してみて下さいね♪ 加熱時間がちょっとちがうだけでも歯ごたえがかわってきます。
わたし個人的には、無水調理できる多層構造のステンレス鍋を使って、少量の水で蒸すのが好きです。栄養的にも甘さも最高ですよ。
また、ゆでたあとの熱い状態でとうもろこしをほおっておくと、表面がへこんでシワシワになってしまいます。ゆであがったら熱いうちにラップでくるむと時間がたってもシワになりにくいですよ。ちょっと塩をふってたべるのもおすすめです♪
