なぜフコイダンはこんなに注目されてるの?
ふこいだんの発見は1913年と意外に古く、スウェーデンのウプサラ大学のキリン教授によって発見されました。
発見されてから90年以上も経ちますが、この間、その化学的な構造は推定されてはいたものの、確定されたのは発見されてから83年後の1996年のことです。
その間、たくさんの研究者によって化学構造をふくむいろいろな研究がなされてきました。
最近になって、ふこいだんの機能性などがあきらかになるとともに、ふこいだんをふくむ食品や化粧品などが発売されるようになりました。
1913年のフコイダン発見から、1980年はじめまでのフコイダンが発見されてから90年ほどの間は、化学構造に関する研究が多くおこなわれてきたものの、決定的な化学構造は提唱(新しい考えを人に先立って主張すること)はされてきませんでした。
それが1996年の学会においてガゴメコンブを使ってフコイダンの構造を明らかにしたものがはじめて報告されました。そして、1996年にある学会の総会でも驚く報告がありました。
さらに、フコイダンは多くの研究者たちからも注目され、多くの学会や論文でそのパワーが報告されています。
くわしくは、論文などを検索したり、ふこいだん(フコイダン)についてしらべてみて下さい。
きっとその多くのふこいだんの研究結果にあなたも驚かれるはずです。