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カンタンわかるスグできる・健康お役立ちコラム

質のよい睡眠は健康のもと!

睡眠は健康のためにとても大切です。というのも、睡眠は昼間の疲れをとり、体と心全体をリラックスさせるからです。睡眠また、夜眠っている間に出るホルモンで代表的なものは「成長ホルモン」があります。

これは成長期の子どもだけではなく、大人も分泌されています。
子どもの場合はこのホルモンが文字のとおり、成長をうながします。

大人の場合は、細胞のみずみずしさを保ってくれる働きをします。
つまり、肌にハリとつやが出て全身がうるおうのです。
熟睡できた翌朝など、肌の調子がいいなと感じることがあると思います。これは成長ホルモンのおかげなのです。ですから、健康はもちろん、美容のためには睡眠をとることは大切です。成長ホルモンは深夜2時頃をピークに出ることがわかっていますので、遅くとも12時頃には床につくとよいでしょう。

何時間寝ると健康にいいの?

「6時間も寝ればスッキリする人」がいれば、「8時間寝てもまだまだ眠たい人」がいます。起床いったい何時間寝ると健康によいのでしょう?

適切な睡眠時間というのは、人によって個人差があります。
つまり自分自身が翌朝スッキリめざめることができるのが適切な睡眠時間です。
一般的によいといわれる睡眠時間はだいたい7~9時間程度。
このあたりで自分が昼間元気に活動できる睡眠時間を見つけられるといいですね。

また、睡眠時間そのものよりも大事なのは「睡眠の質」。長い時間睡眠時間をとっていても夜中に何度も目が覚めたり睡眠が浅いと疲れが取れません。夜ぐっすり眠るためには、昼間に体を動かしたり、太陽の光をあびたり、ゆっくりお風呂に入って体を芯からあたためる、などの工夫をしてみるとよいですね。
また、ラベンダーなどのリラックスできる香りを寝室におくとよい眠りがとりやすくなりますよ。

よい睡眠をとるためのお風呂の入り方

特に暑い季節など、シャワーだけで入浴を済ませる人が多いのですが、入浴健康のためにはやっぱりお風呂につかることです。

38~39度程度のぬるめなお風呂にゆっくりじっくりつかる
(できれば20~30分ほどの半身浴がおすすめです)

そうすると、お風呂上りの湯冷めがあまりなく、体がしんからあたたまっている状態でお布団へはいることができます。体があたたまっていると入眠もスムーズです。

42度以上の熱いお風呂を好む人も多いのですが、気持ちをひきしめたり眠気をさましたりする効果はありますが、リラックス効果はあまりありません。
短い時間で体をあたためるので、冷えるのも早いです。
ですから、湯冷めしやすくなります。
また、すぐに汗をかくので体力の消耗がはげしいので高齢の方や体力のない方には熱いお風呂は向きません。

体調があまりよくないときや、体力がない方にオススメなのは「足湯」。
足は第二の心臓とよばれるほど、血管がたくさんあります。
そこをあたためることで、血の巡りをよくし体をあたためることができます。ふだん入るお湯よりちょっと熱めのお湯に足をひたすだけです。15~20分もひたしておけば、体中から汗が吹き出てきます。足湯はすぐに温度が下がってしまうので、時々熱いお湯を足しながらやると効果的ですよ。やけどには十分注意しましょう。

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