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カンタンわかるスグできる・健康お役立ちコラム

ウィンナー・ハム・ベーコン・ハンバーグを安心して食べるには?

<ウィンナー>
ウィンナー子どもが大好きなお弁当のおかずとして人気なのがウィンナーソーセージ。たまに見かける真っ赤なウィンナーは要注意。必ず原材料表示を確認しましょう。着色料の赤○○号などは絶対×。コチニール(カルミン)色素も避けたほうがいいでしょう。同じ赤色でも「ラック色素」は貝からとった自然の色素なので、選ぶならこちらを。

ウィンナーで気になる添加物は、ソルビン酸や発色剤(亜硝酸塩)です。
これらの添加物はほぼ、すべてのウィンナーに入っているといってもいいすぎではありません(とくに発色剤)。
これらの添加物は、下ごしらえで落としましょう!

まず、袋から出しそのまま炒めてはダメ。ウィンナーには包丁で切れ目を入れます。細かく入れれば入れるほどよいです。そしてお湯で1分くらいゆでます。ウィンナーに入れた切れ目から添加物がお湯の中に流れ出てきます。もちろんこのお湯は捨てます。お弁当にはゆでたウィンナーのほうが安心ですね。いためたほうがいい場合は、ゆでた後にいためます。スープやシチューなど煮込み料理に使う場合も一度こうしてゆでておくとずっと安心です。ちなみに、実験では約40%もの添加物がゆでることでウィンナーから落ちることがわかっています!

<ハム>
ハムは価格によってずいぶん幅があるように感じます。品揃えのよいスーパーなどでさがすと、同じようなハムでもずいぶん種類がありますね。選び方としてはまずは保存料「ソルビン酸」がつかわれていないものを。さらに「コチニール(カルミン)色素」も避ける。
そしてできれば「無塩せき」とかかれたものを。このようにかかれたものは、保存料や着色料・植物性たんぱくがつかわれていないものが多いといいます。無塩せきとは、塩漬け液に発色剤を入れていないもののことです。

添加物の多いハムを少しでも安全に食べるには、たっぷりのお湯のなかで15秒ほどふり洗いをすることです。お湯でふり洗いすると味が落ちるのでは?と心配される方もいますが、ほとんど味は変わりません。ベーコン

<ベーコン>
ベーコンも基本的にはハムと同じです。安心して食べるためには、お湯のなかで15秒ほどのふり洗いを忘れずに!
炒めて食べる場合もまずはふり洗いで安心ですよ。ハムと同様、味はほとんど変わりません。

<ハンバーグ>
ひき肉を買ってつくるのにはやっぱり時間のかかるハンバーグ、加工食品を利用する人も多いのでは?
価格と共にとても品質にばらつきがありますね。
選ぶポイントは「リン酸塩Na」「ソルビン酸」がつかわれていないものを選びましょう。
できれば、「粒状植物たん白」もつかわれていないほうがいいです。

レトルトのハンバーグは・・・お湯であたためたり、チンするだけで食べられるハンバーグは中身を出して、熱湯に一分間つけましょう(ゆでましょう)。ハンバーグ袋に残ったソースには添加物がしみでている可能性大なので、もったいないような気がしますが捨てましょう。その代わり、ソースは手作り。ケチャップとソースなどをまぜてあたためるだけで簡単にできますよ。

焼くだけのハンバーグは・・・レトルトタイプと同じです。
袋から出したら、まず1分間熱湯でゆでましょう。
そのあといつもどおりにフライパンで焼けば大丈夫!
ソースは添付のものがあればそれを使ってもかまいませんが、もちろん手作りのほうが安心です!

<参照:加工食品の添加物は我が家で落とせた/増尾清・著>

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